変わりゆく川崎

お題「好きな街」

オリンピックに向けて建物の建て替えをするところが多いですね。渋谷駅も新しくなるようだし、自宅の近くの駅もそのような動きがあります。

新年の初もうでで行く「川崎大師」のある「川崎」の庁舎前にある時計塔が庁舎の建て替え工事のため亡くなるみたいですね。市民から広く親しまれてきた時計塔です、名残惜しむ人は多いでしょう。

川崎市役所の庁舎は、1938(昭和13)年に建てられ戦時中の空襲でも焼け落ちず、80年近くにわたって市のシンボルであり続けた県内の市庁舎の中では唯一、戦前のもの。老朽化し、耐震性にも問題があることから、高層の新庁舎に建て替えられることになったのだ。新しい庁舎は地上20階建ての超高層棟になるそうです。そうなると川崎市も変わるでしょうね。

庁舎前に立つ時計塔は

庁舎創建当時からのもので、高さ約36メートルある。本庁舎竣工時に市が市民から寄贈を受けたものと言われています。もともとはゼンマイ仕掛けの振り子時計でしたが30年に電気時計に改造され今に続いている。この時計塔も併せて壊されるそうです。新しく建つ庁舎にも川崎市民から広く親しまれるシンボルが生まれたらいいですね。

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レインキャップ

今日10月12日から、プロ野球ではクライマックスシリーズファイナルステージが始まりますね。どちらか先に4勝したチームが日本シリーズに進みます。プロ野球もいよいよ大詰めですね。今年の日本一はどのチームになるでしょうか、皆注目していると思います。こ

雨降りの時自転車で買い物に行くときは、いつも「傘さし運転」で行っていたのだが、先日もこのブログで書いたように「傘さし運転」は危険なのでお巡りさんから呼び止められる恐れがあることを知った。買い物に行く途中には交番もあるので、この恐れは十分にある。そこでレイングッズを買おうと思ってデパートに行ってみた。インターネットで調べたら「合羽」などは5千円内外で買えるのでそのつもりで出かけたらとんでもなかった。合羽などはデパートでは売ってなかった、レイングッズといって1万5千ぐらいが平均相場。そこで早々に引き上げてきた。

要するに「雨をしのげればいいのだから」といろいろ思案した挙句、「レインキャップ」を購入することにした。レインコートは家にある、ただフードがついていないだけだ。これに帽子を付け足せば十分に用は足りる。雨の町中を自転車で走行している人にもかぶっているのを見かけた。窮地に追い込まれるといろいろ考えは浮かぶものです。安く上がりました。

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芸術の秋

お題「芸術の秋」

ことしのノーベル医学・生理学賞に東京工業大学栄誉教授の大隅良典さんが受賞しましたね。おめでとうございます、昨年に続く快挙です。

秋といえば「芸術の秋」、それにふさわしい催し物がありますよ。「ゴッホゴーギャン展」です。

ゴッホ(1853年3月30日 - 1890年7月29日)はオランダのポスト印象派の画家、ゴーギャン(1848年6月7日 - 1903年5月8日)もフランスのポスト印象派の画家です。18世紀の印象派の繁栄期の画家ですが、性格も芸術性も異なる。ゴッホの絵は激しいが、ゴーギャンの絵は穏やかな気がします、闘志を表に出さないといった感じです。にもかかわらず固い友情で結ばれ、アルルでは共同生活を送った。二人の生活は短期間で破たんしてしまうが、二人とも幸福な晩年を送ることはなかった。ゴッホは自殺し、ゴーギャンは南海の孤島タヒチで一人寂しく死ぬ。

私はゴッホよりもゴーギャンのファンである。ゴッホはあまり激しすぎて家の中に飾っておくと家が壊されてしまう感じである。ゴーギャンの絵ならそういう恐れはないからだ。「芸術の秋」にぜひのぞいてみたいイベントですよ~。

ゴッホゴーギャン展》
場所:東京都美術館
期間:2016年10月8日(土)~12月18日(日)
観覧料:当日券が一般 1,600円、学生(大学生・専門学校生) 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円。
お問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

定期の健康診断を受診しよう

お題「今日の出来事」

大相撲9月場所は豪栄道が15戦全勝で初優勝を飾りましたね。久しぶりの快挙です。日本人力士の全勝優勝は、平成8年の秋場所の貴ノ花の優勝以来だそうです。ちょうど20年前の出来事です。面白いですね。

昨日定期健康診断を受信してきました。健康診断、肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診、前立せんがん検診、すべてこの病院で受診できるので毎年同じ場所で受けている。今までのところ格別マークされるような結果は出ていない。ただ中性脂肪が少し高いのとコレステロールが高いことが要注意ぐらいのものだ。しかしそれも「やや高め」というぐらいのものだから格別治療はしていない。食事で少し注意を払っている程度である。たぶん今年も同じような結果だと思う。私ぐらいの年齢だと「高血圧」とか「心臓病」とかにかかっている人が結構いるようだ。病院の受付でも「手術」の予約をしている人がいた。私は幸せなほうですね、これから先どうなるかはわからないが。

現代の病気で一番怖いのは「癌」だろう。私の身近でも「癌」でなくなったという人が結構いる。全身が「癌」に侵されてもう手遅れだったという。早期発見をしておけば未然に防ぐこともできたのだろう。こういうことを知っているので私も[癌」には注意を払っている。「がん検診」を毎年受けているのは「癌への恐怖」からなのである。皆さんも欠かさず受診したほうがいいですよ。

狩野探幽とは?

お題「芸術の秋」

台風16号が近づいていますね。今日夜半には関東に近づくという予報です。「秋分の日」は晴れてくれるでしょうかね、お墓参りを予定しているので心配です。

先週のブログで、トマトが江戸時代初期に外国から渡ってきた野菜であり、当時の画家狩野探幽にトマトの絵があるという話を書きましたが、狩野探幽とはどういう絵描きだったのか興味を持ちました。

狩野 探幽(かのう たんゆう、慶長7年1月14日(1602年3月7日) - 延宝2年10月7日(1674年11月4日))は、江戸時代初期の狩野派の絵師。狩野孝信の子。つまり狩野永徳の孫にあたる。法号は探幽斎、諱は守信。早熟の天才肌の絵師、と評されることが多いが、桃山絵画からの流れを引き継ぎつつも、宋元画や雪舟を深く学び、線の肥痩や墨の濃淡を適切に使い分け、画面地の余白を生かした淡麗瀟洒な画風を切り開き、江戸時代の絵画の基調を作った。

探幽の画風は後の狩野派の絵師たちに大きな影響を与えたが、彼の生み出した余白の美は、後世の絵師たちが模写が繰り返されるにつれ緊張感を失い、余白は単に何も描かれていない無意味な空間に堕し、江戸狩野派の絵の魅力を失わせる原因となった。すでに晩年の探幽自身の絵にその兆候が見られる。近代に入ると、封建的画壇の弊害を作った張本人とされ、不当に低い評価を与えられていた。しかし近年、その真価が再評価されている。 描かれた題材によって「余白」に意味をもたせた画家のようですね。

 

代表作には、
●二条城障壁画(重要文化財
大徳寺方丈障壁画(重要文化財
東照宮縁起(重要文化財

秋もおいしいトマト

トマトは夏の野菜だといわれていますが、真夏のトマトは、味も香りも無いに等しいという人が多いようです。むしろこの時期つまり初秋のトマトがおいしいという人が多い。私もそう思います。

トマトは日本古来からある野菜ではない。原産地は南米のアンデス山脈西斜面沿いのペルー、エクアドルボリビアにかけての標高2500m 前後の高原の乾燥地帯である。だからトマトは高温多湿を嫌う。それが17世紀の中ごろ、つまり徳川4代将軍家綱のころに伝わってきたそうです。家綱のお抱え絵師だった狩野探幽が1668年に「唐なすび」というトマトの絵をかいています。また「女大学」の名著がある貝原益軒も「大和本草」(1709年)の中で「唐ガキ」として紹介しています。

うちでも今年は庭にトマトを植えてみました。実るかなと不安だったが、たくさんはならなかったが3つほど実を付けました。寂しいですね。あまりに茂るので少し切ったのがよくなかったのかもしれません。でも味は良かったですよ。

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東京都の防災への取り組み

今日は9月7日、東京は雨が降っています。午後になって晴れましたが。台風が近づいているからですかね。明日8日リオ五輪パラリンピックが始まりますね。身体に障害があるにもかかわらずスポーツに挑戦する、驚異の人たちだと思います。頑張ってね。

9月1日は防災の日でした。そして1日から1週間にわたって防災週間が始まってます。今日が最終日。地震風水害、火災など防災に対する備えは欠かせません。そこで東京都の防災対策にアクセスしてみました。都の防災対策は以下の項目を柱に据えて行われています。

●計画(東京防災プランの策定)
●危機管理体制(防災会議、初動態勢、防災訓練等)
地震対策(震災対策や震災復興、津波予測)
地震被害想定(首都直下地震南海トラフ巨大地震等の東京における被害想定)
風水害対策(河川の改修、調節池、遊水池の設置や防潮堤の整備)
●火山対策(火山観測体制の整備、火山協議会の設置)
●国民保護(国民保護の取り組み)
新型インフルエンザ対策(新型インフルエンザへの危機管理体制や計画)
●調査・研究(立川断層構造の調査、活断層の基礎知識)
●防災イベント(防災展などイベントによる最新の防災情報に)
帰宅困難者対策(災害時の帰宅困難者対策)
●東京防災隣組(大都市ならではの共助の仕組み)

私は東京に住んでいるので、自分の住む地域の防災への取り組みについて知っておくことは必要なことですよね。皆さんも自分の住む地域の防災対策にアクセスしてみてはいかがですか。