国旗

2月もあと1日となりました。アッという間に2か月が過ぎました。早いものです。今年の2月は例年になく寒い日が続いています。北風がぴゅーぴゅー吹いているので余計寒さを感じるのでしょう。灯油も値上がりが続いているのでダブルパンチです。

Webページをあれこれ見ていると世界の国旗のページに出会いました。国旗というのは国の顔なので見ていても飽きないです。日本の国旗と似ているのはパラオ共和国とバングラディシュの国旗だということを初めて知りました。みんな旗の真ん中に丸があります。

日の丸は1999年に「国旗及び国歌に関する法律」が公布され、正式に国旗として定められましたが、その歴史はずいぶん古くほとんど神武天皇のころからあるようです。旗の真ん中の赤い丸は何を意味しているのでしょう。太陽のことを表しているようです。これに対してパラオ共和国の黄色い丸は太陽ではなく月を表しています。「機が熟した」という意味の月です。バングラディシュの赤丸は太陽を表しているようですが同時に独立戦争で死亡した人々の血の色を表しているとも言います。歴史的に見て太陽が赤で描かれることは少なく、太陽は黄色または金色、それに対して月は白色または銀色で表すのが一般的です。赤という色は世界的に見て血の色を意味することが多いです。となれば日本の日の丸も古代の血腥い歴史を表しているのかもしれません。