卒業で思うこと

桜の季節になりました。街を歩いていると桜が満開です。桜の命は短いから、もういつ散るかなぁと思っています。桜といえばイメージするのは入学式ですね。新しい鞄、新しい教科書、新しい服、新しい帽子と新らしづくめで新生活の始まりです。こうなるには前の過程を無事に卒業していなければなりませんね。卒業できないと留年ということになる。私はおかげさまで無事に卒業してきたので、留年の夢でうなされることもない。夢というのはいい夢ばかりではない。

しかし卒業できたからといって当たり前だと思っていたのでもない。特に大学の時は自分ながらよく卒業できたなぁと思っている。とても卒業できるような生活などしていなかったのに。ただ試験だけはちゃんと受けていたし、レポートも提出していた。それだけだった。それが功を奏したのだろう。