懐かしい童謡「あめふり」

日本列島も梅雨入りしじめじめした日が多くなりました。すっきりと晴れた日はありません。

「雨あめふれふれ?」というお題ですが、私はこの言葉は「雨あめふれふれかあさんが蛇の目でお迎えうれしいな」まで続いてこの言葉のイメージがわきます。「蛇の目」という言葉があるのでずいぶん昔の歌なのでしょう。調べてみたらこれは作曲北原白秋、作詞中山晋平による童謡「あめふり」で大正14年に雑誌「コドモノクニ」(11月号)に発表されたものでした。私の母親は大正生まれですから母親の年代の歌ですね。蛇の目傘は江戸時代から広く使われていた傘ですがこの歌を最後にだんだん消えていったみたいですね。きっと江戸時代を通じて長く使われていたのでしょうが周りの環境にそぐわなくなってしまいました。それを惜しむ気持ちがこの歌にはあるのでしょう。

傘といえば、新年会の景品で当たったことがあります。折り畳みの結構いい傘でした。それから傘の忘れ物ですね、私も何度かあります、気を付けたいです。