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「怖い」と思った記憶

エッセイ・日記

 9月に入りました、暑さもだいぶ和らぎましたね。9月の天気は不順のようです、雨や曇りの日が多いと気象サイトでは言ってます。

幼いころの記憶はどっちが先で後なのかよくわからない。だから一番古い記憶かどうかはよくわからないのですが、私がこの年まで覚えているのは崖から落ちそうになって「怖い」と思いそばの雑草しがみついた記憶です。

戦後はいたるところに空き地がありました。そこで草野球やキャッチボールなどをしている人が多かったです。家屋も新しい建築中の家がいたるところにみられました。丘のようなところを切り崩して切り立った崖がありました。積み上げ途中の大理石やブロックの塀などがありました。そういうところでよく遊んでいたのです。子供のころはスリルのあることを好むから危険なところで遊びたがった。傾斜のある場所で遊んでいたら、子供の体は小さいからその地面がすごい角度のある崖に思われ「怖い」と思いとっさに草むらにしがみついたのです。

後年になって考えるとこの記憶は赤ん坊が母親の乳房からずり落ちそうになりその記憶がこういうイメージに変化したのだろうと思うのですが、同じような記憶はありますか。