今でも聞ける「この世の花」

お題「よく口ずさんでいる曲」

今日は7月19日、関東・甲信越が梅雨明けしましたね。今日の東京は朝方は曇り空でした。昨日夕立のような雨が降りました、屋根がパラパラと音を立てましたから「雹」が降ったのでしょう、朝方の天気はその名残でしょうね。お昼近くなって晴れ間ものぞき気温も「真夏日」になりました。梅雨も明け本格的な「夏」の始まりです。

このところICレコーダーに録音しお気に入りの曲になっているのは、島倉千代子さんの「この世の花」です。島倉千代子さんは2013年の11月にお亡くなりになりましたね。享年75歳。私もgooのブログで「昭和の大歌手逝く」と題して記事を書きました。

「この世の花」は彼女のデビューシングルです。16歳で歌っている曲を60過ぎの老人がきいているというわけです。彼女の晩年のヒット曲は「人生いろいろ」です。

《この世の花》 歌、島倉千代子 作詞、西城八十

あかく咲く花 青い花
この世に咲く花 数々あれど
涙にぬれて 蕾のままに
散るは乙女の 初恋の花
 
想うひとには 嫁がれず
想わぬひとの言うまま気まま
悲しさこらえ 笑顔を見せて
散るもいじらし初恋の花
 
君のみ胸に黒髪を
うずめたたのしい想いで月夜
よろこび去りて涙はのこる
夢は返らぬ初恋の花