特別展「深海 2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」終了間近

お題「芸術の秋」

今日は9月27日、まだ少し暑いですがだいぶ過ごしやすくなりました。昨日は「胃がん検診」へ行ってきました。バリュウムを飲む検査です。今年から胃カメラも選択肢の一つになったのですが、慣れた検査のほうがいいので「バリュウム」にしました。体調もそんなに悪くないので、今年も異常はないと思いますがね…。

「芸術の秋」なので面白いイベントはないかといろいろサイトにアクセスしてみましたが、今年は興味をひくようなイベントはありませんでした。ただ一つ「深海 2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」という、国立科学博物館で開催中のイベント興味を持ちました。今、海底は「空き缶やポリ袋」といった現代のごみが散乱しているそうです。タイトルのようなイベントの夢を壊すような現実が広がっているのです。日本海だって例外ではないでしょうが。しかしそういう現実はさておいて、やはり「海底」「地球の深部」には人間の夢を膨らませるような「宝」が隠されているに違いないという思いは老若男女を問わずある。タイトルのようなイベントがあると興味をそそられますね。終了まじかですからちょっと覗いてみてはいかがですか。

《見どころ》
◎ポイント1
発光生物の不思議な生態に注目しよう。深海生物の9割がみな発光能力がある。「生物発光シアター」でその謎に迫ります。光り輝く青い粉を発する「クロカムリクラゲ」や、透明な頭の中に大きな緑色の目をもつ「デメニギス」をはじめ、多くの生物を展示。
◎ポイント2
“海の魔物”と恐れられてきた「ダイオウイカ」や、さらに大きいといわれる「ダイオウホウズキイカ」、最大50cmを超える「ダイオウグソクムシ」など巨大化の謎に迫る。
◎ポイント3
6000mより深い“超深海”、この極限の環境に生きている生物の生態に注目。「カイコウオオソコエビ」は世界で最も深いところに生息する生き物、こういう未知の生物の名前を知るのも楽しいでしょう。
◎ポイント4
海底下7000mという世界最高の科学掘削能力をもつ地球深部探査船「ちきゅう」にも注目。
《イベント概要》
◎会場 国立科学博物館
◎期間 2017/7/11(火) ~ 2017/10/1(日)  開始:9:00ー終了:17:00
◎最寄り駅 上野(徒歩5分)
◎ハローダイヤル 03-5777-8600
※入場は有料です、大人で1600円ぐらいかかります。会場にお電話して確かめてくださいね。