浅草の羽子板市開催中

今日は12月18日、東京は晴れでした。気温は9度。明日は南から暖かい空気が入ってくるので、15度ぐらいになると予想されています。

今年もあと10日余りになりました。来年は年号が変わるので「平成」最後の年の瀬ですね。

今浅草では恒例の「羽子板市」が開かれています。

〇期間:12月17日・18日・19日

〇時間:AM10:00から21:00

〇場所:浅草寺境内

羽子板屋台が30、縁日屋台が50出るという大賑わいの催しです。羽子板の値段はミニサイズで500円から大サイズの数10万円のものがあるそうです。

羽子板というと歌舞伎俳優の絵柄をイメージするのですが、当今は社会風俗を反映してその年に人気のあったタレントや、スポーツ選手や社会風刺の戯画などの羽子板が、人気商品になっていますね。

「羽子板市」の始まりは江戸時代とも明治時代中期ともいわれている。それほど古くからのものではないですね。「お正月用品」を売る「歳の市」だったんでしょう。今のように「羽子板」が中心になったのは昭和25年頃からだそうです。