仁徳天皇陵を含む「百舌鳥・古市古墳群」 世界文化遺産登録へ!

今日は5月15日、東京は晴れです。気温は21度。
今年も「世界文化遺産委員会が、6月30日~7月10日の日程でアゼルバイジャンで開かれる予定ですが、ユネスコの諮問機関である「イコモス」はの「百舌鳥・古市古墳群」の現地調査などを行った結果、「百舌鳥・古市古墳群」 が世界遺産に登録することがふさわしいとする「記載」の勧告をまとめたそうです。今回の勧告は4段階ある評価のうち最も高いことなどから正式に決まることはほぼ間違いなしと思われます。

「百舌鳥・古市古墳群」は大阪府にある古墳群の総称で、仁徳天皇陵など墳丘長200m以上の大型の前方後円墳4基が含まれている。日本の古代史の貴重な遺産が「世界文化遺産」という形で保存されることになったのは喜ばしいことだと思います。

これにより日本の世界遺産は、18件の文化遺産と4件の自然遺産合計22件になります。

来年は『奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島』を世界遺産として推薦する事が決まっているそうです。