大相撲初場所が26日千秋楽を迎え、平幕の徳勝龍が14勝1敗で初優勝を果たしました。おめでとうございます。
徳勝龍という力士は、十両への陥落と返り入幕を何度か繰り返した。同じ昭和61年度に生まれた元横綱・稀勢の里や大関・豪栄道など、いわゆる「花のロクイチ組」は次々に看板力士に育ちましたが、徳勝龍は思うように成績を上げられない。昨年の5月場所は返り入幕を果たした場所でしたが、4勝11敗と大きく負け越し、再び10両へ逆戻り。そんな逆境の中でも、「常にどの地位であっても向上心を持って上を目指さないとダメだ」と気持ちを入れ替えたそうです。実を結びましたね。昭和61年8月22日生(33歳)。
《上位の成績》
東
綱白鵬 1勝3敗11休み
大関 貴景勝 11勝4敗
関脇 朝乃山10勝5敗
小結 阿炎5勝10敗
西
横綱 鶴竜 1勝4敗10休み
大関 豪栄道 5勝10敗
関脇 高安 6勝9敗
小結 大栄翔 7勝8敗
《3賞受賞者》
◎殊勲賞
東前頭筆頭 遠藤9勝6敗
西前頭十七枚目 徳勝龍14勝1敗
◎敢闘賞
西前頭四枚目 正代13勝2敗
東前頭十七枚目 霧馬山11勝4敗
西前頭十七枚目 徳勝龍14勝1敗
◎技能賞
東前頭二枚目 北勝富士11勝4敗
、
東