「書く」ようになった動機

暑さも和らいで大分過ごしやすくなりました。9月12日に今年の長寿日本一が発表され大阪市在住の女性大川ミサヲさんの116歳でした。おめでとうございます。

44年連続して高齢者は増え続けているといいます。長寿社会の到来ですね。

私は書くことは得意ではない。好きでもない。ただ書くということで一つの区切りができるし、また記憶するように思う。勉強するのでもただ読んでいるだけではすぐに忘れてしまうので大事なことは一度書いて勉強するようにしている。

高校のころ弁論部に入っていたので原稿を書くという出来事に遭遇した。「〇〇杯争奪」などという大会があって、それに出るには原稿用紙を5枚程度書かなければならなかった。そして原稿審査が通ると大会に出ることができるのだ。

私にはこの5枚書くということが難事であった。当時は戦後25年ぐらいだったから、原稿の最初に「戦後二十五年…」と書くと後はなにも書くことはなかったことを記憶している。

それ以来書くということに興味を持ちだした。