化石

今日は5月6日ゴールデンウィークもおしまいです。ニュースではゴールデンウィークを行楽地で過ごしたUターン組で高速道路の渋滞ができているといってます。

私も遠くへは行きませんでしたが、「大アマゾン展」というイベントへ行ってきました。子供連れの中年夫婦がたくさん来てました、入場するのに1時間待たされました。

「大アマゾン展」は南米の最大の大河アマゾン川とその熱帯雨林地帯に生息する動植物の展示会です。

いろいろなものを見せてもらいました。世界最大のインココンゴウインコ、世界最大のへびアナコンダアマゾン川に生息する長いくちばしをしたアマゾンカワイルカ、世界最大級のカミキリムシタイタンオオウスバカミキリ、巨大なカブトムシ、色彩鮮やかな羽をした蝶や蛾の仲間、アマゾンの自然を支えているキノコなどの菌類、日本とはまた違った水草とその浮力の秘密…。

特に印象に残ったのは、石に「自然の力で刻印された」トンボの化石でした。羽を広げた状態で非常に鮮やかです。こういうのを「化石」というのかと思いました。