初雪

お題「雪」

今月の24日東京で初雪が降りました。つもりはしなかったのですが庭の木々がうっすらと薄化粧をしているのでびっくりしました。11月の雪は2962年(昭和37)以来54年ぶりだそうです。私が小学校を卒業したころですね。年を忘れました。

雪はどうして降るのでしょうか、わかっているようでわかっていないので、ここで復習しておきました。

空を見上げると雲が浮かんでいます。「雲」は水の小さな粒が集まってできているのです。直径が0.02ミリ1ミリの50分の1です。この水の小さな粒が雲の中で小さな氷の粒に成長するのです。この氷の粒が周りの水蒸気を含みだんだん大きくなり氷の結晶を作り上げるのです。これが雪の粒です。さらに地上まで落ちてくる間にも周りの水蒸気を含んでいくのでさらに大きくなります。これが大量に集まると地上のような雪になるのです。