臓器提供の意識調査

お題「今日の出来事」

今日は9月13日、昨日は病院へ行ってきました。いつも自転車で行くのですが雨が降っていたので電車を使いました。今日は打って変わって東京は好天気ですね。台風18号はどうなっているのでしょうか。気象庁の発表によると、午後1時には沖縄県宮古島の東60キロの海上を1時間に15キロの速さで北西へ進んでいるということです。宮古島では猛烈な暴風雨になっているといいます。東京だとわかりませんね。

そろそろ国民健康保険の更新の時期なのですね。ポストを見ると新しい健康保険証が届いていました。裏面を見ると「臓器提供の意思表示」の欄があるのに気づきました。前の健康保険証にもあったのですが気が付きませんでした。臓器提供を国民はどう考えているのでしょうか、「意識」を探ってみました。

少し古いデーターですが、2014年の調査によると、
●臓器提供意思表示カードの認知率は75,4%。
●臓器提供意思表示カードの所持率は21,39% 記入率は11,1%。
●裏面に意思表示欄がある健康保険証所持率は56,2% 意思表示をしている人は16,5%で全体の9,3%。

以上の調査は運転免許証やインターネットでも行われていて、それらを総合すると、意思表示をしているあるいはしてみたいと考える方は40,0%で、そのうち90%がが、脳死後あるいは心臓が停止した死後に提供してもよいと考えており、提供したくない方の9,5%を大きく上回っている。臓器提供には積極的な人が多いようですね。