寝起きの一服

お題「起きて最初にすること」

朝起きると最初にすることは、たばこの一服です。これは愛煙家がよく言うように「至福の時」なのです。しかしこれは良くない習慣であるようだ。
たばこは「有害である」ことはよく言われている。できるならば禁煙したほうがよい。私も何度か禁煙を試みているが、実現していない。理由は喫煙によってだいぶストレスというのが解消されているからだと思う、だからあまりやめる気にならない。
寝起きの一服は「至福の時」である。私は1日6本ぐらい吸っているが、ほかの5本はなくしてもこの1本だけはやめたくないと思う。しかしこれはあまり褒められた習慣ではないのである。
たばこが有害なのは有害物質が含まれているからだが、たばこの有害物質は次の3つである。
●ニコチン
●タール
一酸化炭素
ニコチンはこれを摂取することで、依存しやすくなると言われています。 さらにニコチンは、血圧の上昇、動脈硬化などにの悪影響を与えます。
タールが含まれている煙には発がん性物質などが含まれています。 
一酸化炭素は、これを摂取し続けることで、運動能力(心肺機能)低下や動脈硬化にも繋がります。
このような煙草を吸う寝起きの一服が「至福の時」であるはずはありません。「至福の時」は嘘なのです。暗示にかかっているのですね。さらに進んで自分が「ストレス」と感じているものは「ストレス」ではないのではないか、考えの転換を計ってみたいと思います。