関東を直撃した「台風19号」の被害

今日は10月17日、東京は曇りでした。気温は16度。

最近のテレビのニュースは、台風19号の被害のニュースで埋まっていますね。いかに被害が大きかったかということです。私はさほどには感じていなかったのですがね。確かに風と雨は強かったです。台風が通過していればこんなもんだろうぐらいにしか感じていませんでした。しかしニュースによる被害状況はでは、

●77人死亡 9人不明 348人けが

●堤防決壊は59河川90か所

●住宅の浸水被害 少なくとも3万3000棟以上

●土砂災害 19都県で170件

この他にも、工場の操業停止、インターネット回線がつながらないトラブル、交通機関の運休、電気の停電などの被害が各地で発生しました。記録的な台風被害になりました。

台風19号は、2019年10月6日3次ににマリアナ諸島の東海上で発生した。発生から僅か39時間で中心気圧915 hPaと大型に発達し、この勢力を維持したまま小笠原諸島に接近、10日21時にはさらに勢力を強め、12日19時前に強い勢力を維持したまま静岡県伊豆半島に上陸。その後は関東を縦断し、福島県を縦断し、13日12時に三陸沖東部の北緯41度、東経147度で温帯低気圧に変わった。

台風の勢力としては、第1位の昭和53年台風第26号、および第2位の平成30年台風第22号、に次いで史上3番目だそうです。

被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。