今日は11月23日。「勤労感謝の日」で祝日です。明日は日曜なので連休になりますね。紅葉の時期ですから、郊外に出かけたいところですが、天気は雨のようですね。読書の秋ですから「読書」で1日を過ごすのもいいですね。
「勤労感謝の日」は、国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)により制定された。その趣旨は、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことにある。国のの繁栄は、この「国民の労働」にある。
最近の「労働力動向」はどういう傾向にあるのかを見てみました。
〇労働力人口は、1995年の約8,700万人をピークに減少に転じており、2015年には約7,700万人まで減少してきている。
〇この傾向は将来にわたって継続すると見込まれ、2060年には約4,800万人と、2015年の約6割の水準まで減少すると推計されている。
〇44歳以下の人材の占める割合が総じて減少している。
〇他方で、55歳以上の人材が占める割合が増加してきており、中でも、60歳以上の世代の増加率が特に大きい。
以上のような傾向にある。長寿社会で仕事も高度な専門的な仕事が多くなっている。豊かな経験と知識がある人材がいれば、「仕事を続けてほしい」という経営者の願いなんかが反映しているのでしょうね。
になっても、「生涯現役」と考える人が多くなっているように思います。