元総理大臣中曽根康弘氏逝去

今日は11月30日、東京は晴れでした。気温は10度、ずいぶん寒くなりましたね。11月も今日でおしまいですからね。明日からは12月。今年もあと1か月です。

内閣総理大臣中曽根康弘氏がお亡くなりになりましたね。享年101歳。

中曽根康弘氏(1918年〈大正7年〉5月27日 - 2019年〈令和元年〉11月29(日)は、東京帝国大学を卒業し、戦争経験もある。戦後は、1947年に旧群馬3区で当時の民主党から立候補して初当選し、政治家になる。その後、自民党の結成に参加。初入閣は、昭和34年に第2次岸改造内閣科学技術庁長官として入閣した時です。このころから「政治家」としての頭角を現していたのですね。以来、防衛庁長官運輸大臣通産大臣のほか、自民党の幹事長や総務会長などを歴任。そして、第1次中曽根内閣誕生が1982年(昭和57年)11月27日。それから、1987年(昭和62年)11月6日まで5年に及ぶ長期政権になりました。その跡を継いだのが竹下登氏。この時は中曽根氏の「指名」によってえらばれたのを、私はテレビで見ていました。

私の中曽根氏のイメージは、二宮尊徳を非常に尊敬していた人、座禅などを組んだりして精神修行にも熱心だった人、といったイメージです。

政治家として「傑出」した人のようです。ご冥福をお祈りいたします。