今日は2月7日、東京は晴れ。気温は3度。
今日は「北方領土の日」ですね。ですから北方領土に関係することを書きます。
昨年12月北方領土・歯舞群島沖合で、日ロ政府間の協定に基づきマダラ底はえ縄漁をしていた北海道根室市の漁船が、ロシア国境警備局の臨検を受け、操業条件に違反しているとして罰金を請求されました。罰金の額は2万ルーブル(約3万6千円)だといいます。この事件に対しロシア側は、国後島の裁判所は同日船長に対し罰金約6万8千ルーブル(約12万2千円)の支払いを命じたと言っており、また、極東サハリン州の国境警備局は調査の結果船内から操業日誌に記載されていない1100キロ以上の漁獲物を発見し、罰金は既に納付されたとしています。。
漁船は連行されなかったものの、臨検を受けた船の関係者は、「ロシア側が主張する操業条件は今年からの適用で、指摘は当たらない」と述べています。
操業は中断していましたが、罰金を支払ったからでしょうか、中断していた操業を1月14日から再開したようです。