みずほ銀行、口座開設の際に発行される「紙の通帳」に手数料

今日は8月21日、東京は猛暑日です。35度です。

私もみずほ銀行を利用していますが、みずほ銀行は来年の1月18日から、新規に口座を開設した場合に発効される「紙の通帳」に対しては、「手数料」をかける、と発表したそうです。紙の通帳1冊当たり、税込みで1100円かかるそうです。対象は70歳未満の方だそうです。私は70歳に近いから対象外だと思いますがね。いろいろと「お金」がかかるようになりますね。

超低金利による収益環境の悪化は銀行業界共通の課題でほかの大手銀行にも広がる可能性がありますが、大手の三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行などは、いずれも「現時点で導入を決めてはいない」そうです。

コストがかかる紙の通帳からデジタル通帳への変更を促すことが狙いですね。決して悪いことではないと思います。デジタル化は時代の流れだと思うので、私たちも協力すべきだと思います。「紙の通帳」だと「安心感」があるのですが、社会がバックアップしている「デジタル通帳」ももっと「信」を置いてもいいと思います。