今日は9月23日、東京は小雨が降ってます。気温は22度。
昨日の「秋分の日」はお墓参りをしてきました。幸い天気は晴れでした。「新型コロナウィルス」騒ぎで活動が停滞気味なせいか、お墓に関心を持つ人が増えている気がしますね。なぜなら例年になく、お墓にお花を供える人が増えている気が、昨日のお墓参りで感じました。
私はいつも一対千円のお花を供えていますが、お花の数も昨年よりは減ってきているように感じました。値段は変わらないが、本数を減らしているみたいですね。そこで、今回は「御墓に供えてはいけない花」はどんなものがあるのか調べてみました。
《お墓に供えるべきでないお花》
●棘、匂い、黒い花
この3つは蘇悉地経(そしつじきょう)という経典で供えないように書かれています。中でも避けることで有名なのがバラなどの棘のある花です。
●椿
椿は花びらが散るのではなく花そのものがぼとっと落ちるため、これが斬首を思わせるということで武士から嫌われて、その名残で現在でも仏壇やお墓に供えるのは避けられています。
●毒を持つ草花
死をイメージさせる草花として毒を持つものはお供えに避けることになっています。毒を持つ草花の中でも一般的なものには水仙やチョウセンアサガオ、紫陽花などがありますが、毒を持つこと自体があまり知られていないので、それほど気にしなくてもいいかもしれません。