世界の気象

今日は5月27日、東京は雨の予報です。気温は17度ぐらいです。

そろそろ6月ですね。6月といえば「梅雨」です。この「梅雨」という気象現象は、世界の国々でも同じような現象があるのでしょうか。調べてみました。

《世界の気象状況》

〇東南アジア

東南アジアの特徴は赤道に影響を受けやすいということです。赤道に近いか、遠いかで雨季の時期に違いがでてきます。雨の多い雨季の時期は、

赤道に近い国は10月から3月

赤道から遠い国は6月から10月

〇オーストラリア

オーストラリアの雨季は11月から翌年の4月までという異様な長さが特徴です。ただし、日本のように、その期間ずっと降り続くわけではなく、急に降り出す雨が多いんだとか。その後に気持ちのいい青空が、なんてことがよくあるそうです。

〇ヨーロッパ

ヨーロッパは「雨季」というものはないのですが、年間を通して雨が降ったり曇天が多いのが特徴です。イギリスのロンドンは雨が多いで世界的にも有名です。ヨーロッパに旅行する時は天気予報や、雨対策が必須ですね。

〇アフリカ

東部、北部の地域はとても面白く、大雨季と小雨季があるんです。

大雨季は3月から6月

小雨季は10月から12月

アフリカといえば、私はサハラ砂漠をイメージするのですが、サハラ砂漠ではその中心ではほとんど雨は降らない。ただその周辺の地域になると6月から9月が「雨季」になるそうです。

〇中東

中東には、イランなどのように四季がある国もありますが、雨がほとんど降らない国が多いです。はっきりと雨季が存在する国はほんの数ヶ国しかありません。

南北アメリカのデータはありませんでした。

 

覆う気