藍染とは?

今日は9月7日、東京は久しぶりに晴れました。気温は20度。

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ジャパンブルーのオリンピック
オリンピックに使われたカラー「藍」。その染料の素となる「すくも」づくりが、徳島県上板町で始まりました。
日本人の生活に深く根付いてきた「藍染(あいぞめ)」。武士の時代には「縁起の良い色」として好まれ、明治には海外から「ジャパン・ブルー」と称えられた。
こともある。
藍の色素は不溶性(液体に溶けない、または溶けずらい)のため、他の染料植物と同じように煮ても色素は取り出せない。そこで、藍を甕(かめ)に入れて発酵させ、たり、還元剤(酸化物から酸素を取りだす薬剤)を用いたりして藍液をつくる。
こうしてできた藍液に糸や生地を浸し、その後、空気にさらすと直後は黄土色となる。。しかし次第に「藍」に変わっていく。
私の家でも「染物」をしていたので、「藍染」は耳にしていました。しかし、私は「染料」の事ではなく、「染められた柄」のことを藍染と思っていましたね。