越冬のため、「鶴」飛来!鹿児島県出水市。

今日は10月19日、東京は小雨が降りました。気温は16度。今日は総選挙の告示がありましたね。投票は31日です。

国内最大のツルの越冬地として知られる鹿児島県出水市の平野で、冬の訪れを告げるツルの飛来が、今シーズン初めて確認されました。出水平野は、毎年1万羽を超えるナベヅルやマナヅルが、シベリアなどからわたってくる国内最大のツルの越冬地です。飛来する鶴は、国の特別天然記念物です。

時期としては、去年より1日遅いそうですが、例年並みですね。

ツルの飛来は、例年12月にかけて多くなり、1月下旬ごろから北に向けて飛び立つ「北帰行」が始まる。

出水平野では昨年度1万7315羽のツルの飛来を記録し、24シーズン連続で1万羽を超えました。1万羽の鶴が群れを作っている、壮観な長めですね。

鶴は湿地、草原などに住み、主に地表で生息する。稀に木の上で休むのもある。食物は雑食で何でも食べるようです。鶴のイメージが少し下がりましたね。ペアは一生解消されず、連れ添うそうです。卵は作った巣に2個ほど生み、雄雌供に「抱卵」をする。