Windows11へアップグレード!

今日は12月8日、東京は雨でした。気温は11度。

Windows11が、2021年6月24日に次期OSとなるが発表されました。そして、Windows11のリリースは2021年10月5日、最新版です。

リリース後は、Windows 10ユーザーに対する無償アップグレードが段階的に実施されるほか、Windows 11が搭載されたPCが購入可能になります。

私のパソコンにも、Windows11のアップグレード画面が、設定のページに表示されたので、せっかくだからアップグレードしました。

私の使ってるパソコンはWindows10です。Windows10がリリースされたのは、2014年9月30日、5年以上たっていますね。ちょうどいいころ合いだと思います。ダウンロードしてデスクトップ画面が「刷新」されたので、今までと使い勝手が違うので、多少戸惑っていますが、スピードは最新版です。

Windows10とWindows11の違いはどういうところにあるのでしょうか、調べてみました。

《Windows11の新機能》

(1)UI刷新
UIは、丸みを帯びたガラススタイルのデザインが採用され、中央に配置されたコンテンツ、新しいアニメーションやテーマの追加など、新たなビジュアルデザインが採用されています。

(2)マルチタスクを支援するスナップ機能
Windows 11では、マルチタスクを支援する機能が強化されました。ウインドウを整列させる「スナップ機能」により、マルチタスクでアプリケーションを利用する際に複数のウインドウを開くケースにおいてユーザーが見やすい画面を簡単に選択でき、デスクトップの使い勝手が向上しています。


(3)必要な情報を手軽に表示できるウィジェット
ウィジェット機能」により、ユーザーが必要とする情報を手軽に表示できます。ウィジェット機能は、タスクバー上のウィジェット アイコンをクリックするか、タッチ操作で左から右へスワイプするか、あるいは[Windows]+[W]キーで呼び出すことができます。


(4)「Microsoft Teams」がUIに統合される
Windows 11にはコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」が組み込まれました。これは、テレワークなどで高まる遠隔からのコラボレーションを支援するツールで、チャットや通話機能のほか、ビデオ会議やファイル共有、Officeドキュメントの共有や共同編集などが行えます。タスクバーに統合された「Microsoft Teams」で、デスクトップからチャットなどのコンタクトが簡単にとれるため、業務効率化、生産性向上に寄与します。

 

(5)Androidアプリが実行可能に
Windows 11ではAndroidアプリが動作できるようになりました。また、「Microsoft Store」を一新しAndroidアプリを探すことが可能になるとともに、Amazonとのパートナーシップにより「Amazon Appstore」からもAndroidアプリがダウンロード可能になります。


(6)システムセキュリティ
特に企業ユースで重要なセキュリティ機能について、マイクロソフトは以前より、パスワードレス認証に注力しており、パスワードレス認証の規格「FIDO2」を早い段階からサポートしてきました。

Windows 11では、パスワードを使わず、顔認証や生体認証を使用するMicrosoftアカウントを作成できるようになりました。また、OSのセキュリティ強化では、仮想化ベースのセキュリティ(VBS)機能や、TPM(Trusted Platform Module)2.0 チップが搭載されています。