関脇御嶽海、3度目のV

今日は1月24日、東京は晴れです。気温は10度。

両国国技館で1月9日から開かれていた2022年の大相撲初場所は23日千秋楽を迎え、関脇の御嶽海が照ノ富士を破り13勝2敗の好成績で3度目の優勝は果たしました。おめでとうございます。御嶽海の優勝は、令和元年秋場所以来です。

14日目までの成績は、御嶽海が112勝2敗。横綱照ノ富士は11勝敗3敗でした。☆1つの差です。千秋楽で照ノ富士が御嶽海に勝てば、優勝決定戦になりました。優勝のいくえはわかりませんでした。

千秋楽の結びの一番で、優勝が決まる。このところ千秋楽を待たずに優勝が決まっているような場所が多かったので、こういう場所も久しぶりですね。

横砂照ノ富士と関脇御嶽海は、がっぷりぶつかり合った。私には御嶽海の腰が照ノ富士よりも低いと思いました。これが御嶽海の勝利につながったのだと思います。御嶽海の万全の相撲だと思いました。

上位の成績は、

横綱照ノ富士11勝4敗
大関貴景勝1勝3敗11休み
関脇御嶽海13勝2敗
小結明生5勝10敗

西
大関正代66勝9敗
関脇隆の勝7勝8敗
小結大栄翔7勝8敗

《3賞》

殊勲賞
西前頭6枚目:阿炎(初)
敢闘賞
東前頭14枚目:琴ノ若(2回目)
技能賞
東関脇:御嶽海(3回目)