今が盛りの「雪柳」!

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今が盛りの雪柳

今日は3月26日、東京は曇りでしたが、夜になって小雨が降り出しました。気温は19度。

裏庭の「雪柳」が、今が盛りとたくさんの花びらを咲かせました。一つ一つの花びらは、5ミリメートルぐらいですが、たくさん寄り集まると「雪化粧」のように見えるので、この名前があるのでしょう。元気いっぱいですね。毎年このように立派に咲くわけではない。時にはまばらで寂しい時もある。その時の気象状況によるのです。写真に撮ったのは、「立派に咲いた」からです。

開花時期は、2月から4月ですね。4月だと写真のようになります。

沢山品種があるようですが、代表的なものを挙げると

〇フジノピンク

ユキヤナギの代表的な園芸品種。つぼみは濃いピンク色ですが、開花すると内側が白っぽくなり、淡いピンクの花となります。

〇オウゴンユキヤナギ

葉色が黄色っぽいのが特徴。花後もリーフプランツ(草花、樹木のなかで、特に美しい葉の色をもつ植物の総称)として利用でき、秋の紅葉も楽しめます。

〇蒲田早生

切り花用に品種改良されたもので、主に生け花に利用されています。草丈が少し低く、花も小さいのが特徴。早咲きの品種です。

花言葉は、「愛嬌」ですね。ほかにも「愛らしさ」「静かな思い」などの意味もありますが、「愛嬌」が一番良いと思います。