横綱照ノ富士、3場所ぶり7回目のV!

こんにちは、虫眼鏡です。

今日は5月23日、東京は晴れでした。気温は20度、湿度は67%です。

大相撲5月場所が、昨日千秋楽を迎えました。優勝は最後まで分かりませんでしたが、千秋楽で隆の勝が敗れたために、3敗の横綱照ノ富士の「優勝」が濃厚になってました。結びの一番で照ノ富士大関御嶽海と対決。御嶽海は「不調」で今場所の負け越しが決まっている。来場所は正代とともに「カド番」です。

照ノ富士は立ち合いですぐに相手のまわしを取り、御嶽海の腰を浮かせました。御嶽海は腰が少し浮いてしまい、うっちゃりを打っても効かない。照ノ富士は腰を落としてそのまま土俵際まで御嶽海を追い込み、土俵の外に押し出しました。照ノ富士は元気いっぱいの万全な体制で勝ちました。横綱強し!、です。このため照ノ富士が3場所ぶり7回目の優勝を勝ち取りました。おめでとうございます。モンゴル出身の霧馬山も10勝5敗の成績、モンゴル勢強し!、です。

上位の成績は、


横綱照ノ富士 12勝3敗
大関御嶽海 6勝9敗
関脇若隆景 9勝6敗
小結豊昇龍 8勝7敗

西
大関正代 5勝10敗
大関貴景勝 8勝7敗
関脇阿炎 7勝8敗
小結大栄翔 11勝4敗

3賞は、

◎殊勲賞西小結 大栄(5))、西前頭四枚目 隆の勝(初)

◎敢闘賞西前頭十二枚目 佐田の海(2)

◎技能賞 該当者なし