ロマンを誘う「古代都市の出現」

こんにちは、虫眼鏡です。

今日は6月12日、東京は晴れです。気温は22度、湿度は72%です。

イラククルディスタン地方で「古代都市」が発見されたそうです。およそ3400年前の古代都市だそうです。

もともとこの地域はチグリス川の中にありました。そこでの発見ですから、「目祖ポタにあ文明」と関係がありますね。

発掘したドイツ人らの考古学者のチームによると、この遺跡は高層の建物や宮殿などで構成された古代都市だといいます。発掘現場からは陶器の器…。さらに、くさび形文字が刻まれた100枚以上の粘土板などが発見されました。これらは紀元前1550年から栄えたミタンニ帝国の時代のものだといいます。

「ミタンニ」という言葉は私は初めて聞く言葉です。そんな帝国があったのですか、世界は広いですから、知らないことはたくさんあります。

「ミタンニというのは、紀元前16世紀ごろの王国である。北イラク、北シリア、トルコも含めて、あと地中海、東地中海方面も含めてかなり広大な領域を支配していた。エジプトなど周囲の国との間に政略結婚を繰り返し、女は政争の道具にされた。例えば、アルタタマ1世王の娘はエジプト王トトメス4世と結婚している。