石原慎太郎氏の逝去を悼む

こんにちは、虫眼鏡です。

今日は6月13日、東京は晴れです。気温は25度、湿度は52%です。

東京都知事を務め、作家でもあった石原慎太郎氏は、2月にお亡くなりになっていたのですね。享年89歳だったそうです。「お別れの会」が、6月9日に渋谷区にあるセルリアンタワー東6急ホテルで行われました。

石原慎太郎氏は1956年の「太陽の季節」で芥川賞を獲得し文壇にデビューしました。三島由紀夫氏などとも交流がありましたね。私は両者の「対談」などをよく読みました。

1999年東京都知事選挙に立候補。舛添要一鳩山邦夫明石康柿澤弘治といった有力候補を抑え初当選する。以降、4選を果たす。

都政では新銀行東京首都大学東京の設立、外形標準課税の導入、ディーゼル車排ガス規制など議論を呼ぶ政策を実施した。

第46回衆議院議員総選挙日本維新の会の候補として比例東京ブロックで当選し17年ぶりに国政に復帰しました。

2014年の第47回衆議院議員総選挙で落選し、政界を引退。

家族の話では、石原氏はすい臓がんを患っていたようです。2月1日午前、自宅で亡くなったそうです。

作家というよりは「政治家」の一生でしたね。ご冥福を祈ります。