こんにちは、虫眼鏡です。
今日は9月28日、東京は晴れです。気温は26度、湿度は41%です。
今はブログを休んでいるのですが、歴史的な行事「国葬」が行われたので、記事にしたいとおもいます。
昨日の9月27日の14:00から日本武道館で元内閣総理大臣安倍晋三氏の「国葬」が行われました。内外から4200人の参列者があり、献花は2万人を超えました。
安倍氏は今年の参議院選挙の街頭演説中に「凶弾」に斃れ、病院に運ばれましたが、致命傷で「死亡」しました。悲哭の極みです。
憲政史上最も長い政権を担当されました。8年7か月です。安倍氏が国葬にされた理由として次のことが挙げられています。
①憲政史上最長の政権。
②東日本大震災からの復興や経済再生や外交などの実績。
③国際社会からの弔意表明。
④民主主義の根幹である選挙中の非業の死。
「安倍晋三氏の国葬」は、派手な演出や華美な装飾などはなく、真情のこもった暖かさが伝わってくる厳粛な「国葬」でした。安倍氏は戦後生まれだから、「国葬」の第一号になりますね。
式の経過は、次の通りです。
午後1:56 「遺骨」到着
午後2:13 開式の辞 松野博一 葬儀委員長
午後2;14 国歌演奏
午後2:15 黙祷
午後2:18 安倍氏の生前のお姿の映写
午後2:26 追悼の辞 岸田文雄首相 葬儀委員長
午後2:44 追悼の辞 戸倉三郎最高裁判所長官
午後2:47 追悼の辞 菅義偉前首相 友人代表
午後3:01 勅使、宮使拝礼
午後3:08 秋篠宮ご夫妻御供花
午後3:09 皇族各殿下御供花
午後3:16 献花
午後4:18 遺骨見送り
ご冥福をお祈りします。