キトラ古墳の南の壁の壁画「朱雀」、今日から一般公開

今日は1月21日。東京は晴れ、気温は8度。

年が改まるといつも思うことですが、一気に寒いながらも「春の気配」を感じますね。寒い中にも温かさを感じる。

キトラ古墳て知ってますか。

キトラ古墳は、藤原京の南に広がる古代の皇族・貴族などの墓域に所在する小さな円墳で、7世紀末~8世紀初頭頃に造られたと考えられます」

今回この古墳で発見された南壁の「朱雀」の壁画が一般公開されます。

朱雀は、

「南方を守護する神獣とされる。長生の神とされ、天之四霊の一つである」

「朱雀」の公開は来月19日までで、見学には事前の申し込みが必要です。

また、同館では2月2~12日に「キトラ古墳壁画天文図と中国の星座」を上映するプラネタリウムも開催する(各回定員10人程度)。こちらも見たいですね。

いずれも無料。壁画の公開は各日定員250人。定員に達していない日もあり、現在2次募集をしている。

アクセス電車:近鉄壺阪山駅から徒歩15分、飛鳥駅から徒歩30分
車 :駐車場(無料)9時30分~17時

お問合せ先:「国宝キトラ古墳壁画の公開(第26回)」事務局 TEL:06-6281-3060