2月11日は「建国記念日」

今日は2月11日、建国記念日で祝日ですね。昨日は東京でも雪が降りました。しかし積もるほどではありませんでした。そして今日は晴れです。気温は14度。

戦前はこの日は「紀元節」といった。それが1948年(昭和23年)にいちど廃止され、1966年(昭和41年)に「建国記念の日」と改められ、再出発した。昭和41年は、私は中学生でした。

我が国の誕生は、神武天皇奈良県橿原宮で即位された紀元前660年の2月11日である。この日が日本の始まりです。いらい今年で2683年の歴史がある。

今年は、初代天皇の「神武天皇」(在位:神武天皇元年1月1日 - 神武天皇76年3月11日について書こうともいます。これによると在位は76年間もあるのですね。

神武天皇は『日本書紀』記載の名称は神日本磐余彦天皇(かんやまといわれびこのすめらみこと)である。天照大御神の五世孫であり、高御産巣日神(たかみむすひのかみ)の五世の外孫と『古事記』『日本書紀』に記述されている。神武天皇天照大神の子孫ですね。

日本書紀』によると庚午年1月1日庚辰の日)に筑紫の日向で誕生。15歳で立太子吾平津媛(あひらつひめ)を妃とし、手研耳命(たぎしみみのみこと)を得た。45歳のときに兄や子を集め東征を開始。日向から宇佐、安芸国吉備国、難波国、河内国紀伊国を経て数々の苦難を乗り越え中洲(大和国)を征し、畝傍山の東南橿原の地に都を開いた。そして事代主神大物主神)の娘の媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめ)を正妃とし、翌年に即位して初代天皇に成る。