大相撲、新小結大の里初優勝

今日は5月27日、東京は曇りです。気温は最高気温が25度、最低気温が20度。

昨日26日大相撲5月場所が千秋楽を迎え、新小結の大の里が初優勝を果たしました。大の里は初土俵から7場所目でこの快挙です。将来が期待されます。23歳です。おめでとうございます。

五月場所は14日目で、大の里が111勝3敗の成績で優勝争いのトップで、これを追う形で10勝4敗の大関琴櫻大関の豊昇龍、関脇の阿炎、前頭筆頭の大栄翔が続いていました。

千秋楽で大の里が負ければ、大関を含めた優勝決定戦にもつれ込むことになる。

しかし千秋楽の大の里の相撲は、大器らしい勝ちぶりでした。立ち合いは両者ともにぶつかり合いましたが、阿炎のほうが勝っていたようです。大の里は少しひるんだ様子が見えました。しかしそのあとの突きあいでは大の里のほうが勝っていた。相手は土俵際に追い込まれ、そのまま押し出しで勝ちました。

上位の成績は、


横綱照ノ富士 0勝2敗13休み
大関豊昇龍 10勝5敗
大関貴景勝 0勝2敗13休み
関脇若元春 4勝8敗2休み
小結朝乃山 0勝0敗15休み

西
横綱 不在
大関琴櫻 11勝4敗
大関霧島 1勝6敗8休み
関脇阿炎 10勝5敗
小結大の里 12勝3敗

3賞は、

〇殊勲賞は、西小結大の里(初)、、小結大栄翔(5)

〇敢闘賞 西前頭十四枚目 10勝5敗欧勝馬(初)

〇技能賞 小結大の里(2)

 

 

 

昨日1