79回目を迎える「広島原爆の日」

今日は8月6日。

8月6日は「広島原爆の日」ですね。今年で79回目を迎えます。

この日は、第二次世界大戦(太平洋戦争)末期の1945年(昭和20年)8月6日(月曜日)午前8時15分、連合国のアメリカ合衆国が、枢軸国の日本の広島市に「原子爆弾」という核兵器を「実践使用」し、広島市の人口の6分の1近くが死んでしまったという「恐るべき出来事」を悼む日ですね。皆さんもこの日には手を合わせて、犠牲者の御霊に哀悼の意を表しましょう。

8時から恒例の「平和記念式典」が行われます。式次第は以下の通りです。

  1.開式(8時00分)

  2.原爆死没者名簿奉納(8時00分)

  3.式辞(8時03分)

  4.献花(8時08分)

  5.黙とう・平和の鐘(8時15分)

  6.平和宣言(8時16分)

  7.放鳩

  8.平和への誓い(8時24分)

  9.あいさつ(8時29分)

10.ひろしま平和の歌(8時46分)

11.閉式(8時50分)

原爆死没者名簿奉納では、これまで広島で被爆して亡くなった33万9227人の名前が記されていていますが、今年新たに4100人が書き加えられました。併せて343327人となりました。