今日は12月12日、新宿区は、晴れでした。最高気温は10度、最低気温は5度。
『今年の漢字』は、京都市に本部がある「日本漢字能力検定協会」が、その年の世相を表す漢字ひと文字を一般から募集し、最も多かった字が選ばれます。1995年から行われていて今年は30回目となる。キレのいい年ですね。今年も終わりになる、11月1日から12月9日までが募集期間でした。22万1900通あまりの応募の中から最も多いおよそ1万2100票を集めた「金」が『今年の漢字』になりました。
2位は「災」(さい)で、元日の能登半島地震やその翌日の航空機事故など、「災」で2024年は始まりましたからね。
3位は「翔」(しょう)でした。大谷翔平選手の活躍に多くの国民が勇気を与えられたとしています。
4位には「震」(しん)が入り、能登半島地震のほか、南海トラフ地震臨時情報が発表されたことを理由にあげています。
5位には「新」(しん)が入りました。20年ぶりに新紙幣が発行されたことや、新しい総理大臣が就任したことなどがありましたからね。