今日は2月14日、新宿区は晴れでした。気温は最高気温が14度、最低気温が3度。
今日は「バレンタインデー」ですね。恋人から「チョコレートの贈り物」をもらいましたか。もらった人は幸せ者ですが、もらわない人もがっかりしないで、自分で買って「バレンタインデー」を祝いましょうね。
この日は、3世紀のローマ帝国でキリスト教の司祭であった「聖バレンティヌス」を祭る日として始まったのです。キリスト教の祭日ですね。かなり長い歴史があるのですね。
聖バレンティヌスは、皇帝の「結婚禁止令」に逆らって、若い兵士たちの「結婚式」を執り行いました。これは皇帝の非情な怒りを買い、バレンティヌスは「処刑」されてしまうのです。この処刑の日が「2月14日」なのです。血なまぐさい日ですね。
今はチョコレートを恋人に贈るという楽しい日々になっていますが、過去にはこういう歴史がある日なのです。
ローマ帝国は、「1世紀から2世紀頃の最盛期には地中海沿岸全域に加え、ヨーロッパはヒスパニア、ゲルマニア、ガリア、ブリタンニア、クリミア、北アフリカ一帯、西アジアではメソポタミア、シリア、アルメニア、ペルシア西部などをはじめとする広大な地域を中心とした大規模な領土を皇帝(アウグストゥス)が支配していた」帝国です。