横綱大の里、5回目の優勝

今日は9月29日、新宿区は晴れです。気温は最高気温が30度、最低気温が24度。

28日、大相撲9月場所が千秋楽を迎えました。横綱大の里が、優勝決定戦の末優勝を果たしました。横綱に昇進してからは、初めての優勝ですが、5回目の優勝です。。おめでとうございます。

9月場所は、14日目を終えた時点で大の里が1敗でトップを走っていました。そしてもう一人の横綱豊昇龍が2敗で追う展開。15日目の結びの一番は、大の里と豊昇龍が優勝をかけて対戦。ここで大の里が勝てば「優勝」が決まりましたが、豊昇龍が意地を見せ「優勝決定戦」にもつれ込みました。13勝2敗同士の「優勝決定戦」です。横綱同士の優勝決定戦は「16年ぶり」です。そうですね随分聞きませんでした。

大の里の体格は、身長192センチ、体重187キロ。力士の中では大きいほうですね。恵まれた体格ですね。

優勝決定戦は、土俵際でもつれ込み、物言いがつく一番でしたが、行事軍配どおりの「大の里の勝ち」でした。

〇上位の成績


横綱大の里13勝2敗
大関琴櫻9勝5敗1休み
関脇若隆景6勝9敗
小結高安7勝8敗

西
横綱豊昇龍13勝2敗
大関 不在
関脇霧島6勝9敗
小結安青錦11勝4敗

三賞

技能賞 安青錦(4場所連続して3賞受賞の快挙)

敢闘賞 隆の勝(去年の秋場所以来の3賞受賞で6回目)

殊勲賞 伯桜鵬(千秋楽で勝ち越して3賞受賞)