飛行機の墜落事故に思う

大相撲名古屋場所が終わりました。横綱白鵬が2場所ぶり35回目の優勝を果たしました。

東京の調布市で起きた軽飛行機の墜落事故は今週のお題《ゾクッとする話》にぴったしですね。何の関係もない人までがこのような飛行機の墜落事故に巻き込まれて命を落としてしまうという事態は早急な対策を迫られる問題だと思います。住宅街から適切な距離にある場所に飛行場を移すあるいは住宅密集地域には飛行場を作らないなどの対応が必要なのではと思います。

今回の墜落事故による被害は乗っていた男性2人と住宅にいて巻き込まれた女性の合わせて3人が死亡。住宅にいた女性2人と小型機に乗っていた男性3人の合わせて5人がけがをしました。他に民家が倒壊炎上しました。

この様な《ゾクッとする》事件は過去にもいくつか起きています。昭和55年に調布市立中の校庭に小型機が墜落した事故では、搭乗者2人が死亡。平成17年10月には、西東京市の都立高のグラウンドに不時着し、3人が重軽傷を負ったほか、昨年10月には、飛行場で胴体着陸するトラブルもあった。

この様な飛行場が住宅街に近接している例としては福岡空港や大阪(伊丹)空港がある。大惨事を起こす前に対応が迫られていると思いました。