日本の法定労働時間は8時間

今日は4月19日、東京は晴れです。気温は最低気温が23度、最低気温は14度。

労働者の労働時間は、労働基準法によって決まっている。これを法「定労働時間」という。

「法定労働時間とは、労働基準法によって「1日8時間・週40時間」と定められた、労働時間の上限です。

会社が、法定労働時間を超えて従業員に労働させるには、「36協定」と呼ばれる労使協定の締結が必要となります。また、法定労働時間を超える労働時間に対しては、会社は割増賃金を支払わなければなりません。」

法的にはそうなっている。これは諸外国の例をとっても、大体同じです。労働時間は1日8時間が限度です。

私はこれは少し働きすぎだと思うのです。7時間ぐらいがちょうどいいと思います。昼休み1時間を加えると8時間になりますが。

しかし、今の若い人は7時間でも働きすぎのように思っているようです。

「1日8時間労働って働き過ぎだよね。正社員でも1日6時間くらいで良い」。今年から新卒で働き始めたある若者はこんな感想を書いたら、共感のコメントがたくさん集まったそうです。これは私は「若者の老いの始まり」だと思いました。ニューストピックでも「若者の老いに警鐘」を鳴らしています。仕事を始めたばかりなので、こんな感想を持つのでしょうが、仕事を始めて仕事の面白さが分かってくれば、こういう言葉は消えていくでしょうと思いますが。