今年の「新語・流行語大賞」に「ベストテン」入りした「界隈」について

今日は12月9日、新宿区は晴れです。気温は最高気温が13度、最低気温が3度。冬も本格的な寒さになりました。最低気温が3度です。寝床が恋しくなりますね。

今年の「新語・流行語大賞」に、「界隈」というあまり聞きなれない言葉が、ベストテンに選ばれましたね。この言葉は、

「山や川、海などの自然スポットで大自然を友人や恋人と楽しむことが若者の間で流行しており、 「自然界隈」というハッシュタグをつけてその様子をSNSに投稿しています。」

また、

「「風呂キャンセル界隈」というものも話題になりました。
もともとは、精神的な病気でお風呂に入ることができない、という方たちの間で使われていましたが シンプルにお風呂に入ることがめんどう、ということに対する共感の声があったことから ここまで話題になったと考えられます。」露天ぶろなどが人気になっているということでしょう。

こんな感じで使われているが、この言葉は「新語」ではないのだ。志賀直哉の「暗夜行路」の中に使われている。暗夜行路は1921年頃の作者が40位の時の作品である。今から100年位前の作品ですが、私は今それを読んでいて、「界隈」という言葉を見つけたのだ。その言葉が、今の「流行語」として「新語・流行語大賞」のベストテン」入りをしているのである。

 

2024年新語・流行語大賞。2024年の

今日は12月3日、新宿区は晴れでした。気温は最高気温が17度、最低気温が7度。

2024年の新語・流行語大賞が、1日発表になりましたね。今年もユニークな「新語・流行語」が登場していますね。私は「界隈」という言葉に興味を持ちました。しかし、大賞に選ばれたのは、民放のテレビドラマ「不適切にもほどがある!」を略した言葉「ふてほど」が選ばれましたね。トップテンを下に紹介します。

新語・流行語大賞トップテン》

◎「ふてほど」(年間大賞)

民放のテレビドラマ「不適切にもほどがある」を略した言葉。

〇「裏金問題」
政治とカネをめぐる「裏金問題」。

〇「界隈」
仲間や近い存在といった“共通の人々”として使われる「界隈」
〇「初老ジャパン」
ことし夏に開かれたパリオリンピックから「初老ジャパン」。

馬術総合馬術団体で銅メダルを獲得したチーム4人の平均年齢が41歳だったことが話題になりました。
〇「新紙幣」
ことし7月に20年ぶりに発行された「新紙幣」
〇「50-50」
大リーグ、ドジャース大谷翔平選手が1つのシーズンで初めてホームラン50本、50盗塁を達成した記録。
〇「Bling-Bang-Bang-Born」
音楽やドラマからは、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」のヒット曲でサビのフレーズがダンス動画でも話題になった「Bling-Bang-Bang-Born」。
〇「ホワイト案件」

SNSを通じた求人で闇バイトではないことをアピールする際に用いられる「ホワイト案件」。
〇「名言が残せなかった」
陸上女子やり投げで、女子のフィールド種目として日本選手初のメダルとなる金メダルを獲得した、北口榛花選手の発言から「名言が残せなかった」。
〇「もうええでしょう」
Netflixが配信するドラマ「地面師たち」でのピエール瀧さんのせりふ「もうええでしょう」。

 

 

 

龍十二月龍

今日は12月1日。新宿区は晴れです。気温は最高気温が16度、最低気温が6度。

「龍年」も今月で終わりですね。今月の「龍年の話題」は、「龍の瞳」という「お米」の話です。

2000年9月に農林水産省職員だった今井隆が岐阜県下呂市萩原町の水田でひときわ背の高いコシヒカリ2株を発見。採取した種もみから収穫された米は通常のコシヒカリの1.5倍の大きさの粒であり、味も従来のものとは明らかに違っていた。今井はこの稲を2006年に「いのちの壱」と命名して品種登録を行い、「龍の瞳」のブランドで販売を行った。「龍の瞳」とは面白い言葉の組み合わせですね。

旧暦では12月1日は、11月1日。31日は12月1日。

12月の行事としては、1日から「歳末助け合い運動」始まる。今年の「流行語大賞発表」。4日から「人権週間」始まる。14日は「東京高輪泉岳寺赤穂義士祭り」。15日から「年賀郵便特別扱い」始まる。23日は「上皇陛下誕生日」。24・25日とクリスマス。29日が「官庁御用納め」。31日が「紅白歌合戦」。「大晦日」。etcなど。

今年もあと1か月となりました。来年は「巳年」ですね。来年の一番初めの楽しみは、11月場所で優勝した琴櫻が「横綱」になるかですね。頑張ってほしいと思います。

2024年のノーベル賞受賞者

今日は11月27日、新宿区は晴れでした。気温は最高気温が20度、最低気温が10度。今日は少し暖かいようでしたね。

今年のノーベル賞は、どんな人々に贈られたのでしょうか、調べてみました。平和賞が「日本の被団協」に与えられたことは、だいぶ前から知ってましたが、ほかの賞にも興味はありますからね。

《2024年のノーベル賞受賞者

◎平和賞 日本被団協

授賞理由 核兵器廃絶訴え。核兵器のない世界を実現するための努力と核兵器が二度と使用されてはならないことを証言によって示してきたこと

◎生理・医学賞 米マサチューセッツ大学のビクター・アンブロス教授と米ハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授

授賞理由 ヒトの遺伝子の働きを制御することができる「マイクロRNA分子」を発見。

◎物理学賞 ジョン・ホップフィールド氏とジェフリー・ヒントン氏

授賞理由 AIの中核担う「機械学習」の基礎に関わる功績

◎化学賞 ワシントン大学のデイビッド・ベイカー教授、グーグルのグループ会社で、ロンドンに本社のある「DeepMind」(ディープマインド)社のデミス・ハサビスCEO、研究チームのジョン・ジャンパー氏の合わせて3人

授賞理由 AIでたんぱく質の構造予測に成功したこと

文学賞 韓国の作家 ハン・ガン氏

授賞理由 ハン・ガン氏の力強く詩的な散文体の文章は歴史的な心の傷と向き合いつつ、人間のもろさをあらわにしている。彼女はすべての作品を通して、心と体や、生と死の関係についてユニークな意識を持っていてそれゆえに、彼女の詩的で実験的な文体は現代の散文文学における革新的存在といえる。

◎経済学賞 マサチューセッツ工科大学のダロン・アセモグル教授とサイモン・ジョンソン教授、それにシカゴ大学ジェームズ・ロビンソン教授

授賞理由 社会制度と国家の繁栄の関係を研究した功績

 

大関琴櫻、初優勝

今日は11月25日、新宿区は晴れでした。気温は最高気温が14度、最低気温が7度。

大相撲11月場所が、昨日24日に千秋楽を迎え、大関琴櫻が初優勝を遂げました。成績は14勝1敗です。おめでとうございます。

千秋楽の結びの一番は、13勝1敗の大関事昇竜と大関琴櫻の対決でした。どちらかが勝てば「優勝」になる。大関同士の優勝争いは、非常に久しぶりの事ではないでしょうか。

この一番は、大相撲でした。巨体と巨体がぶつかり合いました。最初は両者のせめぎあい。豊昇龍が最初は攻勢でしたが、それを押し返し琴桜が攻勢に出た。豊昇龍は土俵を回ってこれをかわしたが、体が滑ってしまったのでしょうか、すとんと土俵に手をついてしまいました。取り組みの後のインタビューでも「体が滑ってしまった」と語っていました。しかし大相撲でしたね。

琴櫻は、祖父が横綱で父が関脇という名門の出ですね、来場所優勝すれば、祖父と同じ横綱になる。頑張ってほしいですね。

上位の成績は、


照ノ富士全休
大関琴櫻14勝1敗
関脇霧島6勝9敗
小結若元春10勝5敗

西
横綱不在
大関豊昇龍13勝2敗
大関大の里9勝6敗
関脇大栄翔8勝7敗
小結正代4勝11敗

3賞は、

〇殊勲賞 阿炎(2)

◎敢闘賞 隆の勝(4)

〇技能賞 若隆景(5)

今日は「勤労感謝の日」

今日は11月23日、新宿区は晴れでした。気温は最高気温が15度、最低気温が10度。

今日は「勤労感謝の日」で祝日ですね。年金生活になると、祝日のありがたみが分からなくなる。今日が「勤労感謝の日」で「祝日」であることも、日が変わるころになって思い出した。「勤労に感謝する日」をわれわれプロレタリアートが忘れてはならない。

勤労感謝の日は、1948年に制定された。終戦は1945年であるから、ほとんど戦後最初の「記念日」といっていいですね。その趣旨は「「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことにあります。

11月23日が、「勤労感謝の日」となったのは、この日が戦前は「新嘗祭」という国家的行事の日だったからです。「民の生産した収穫物を、国家的行事として感謝する日」だったのです。それが「勤労感謝の日」と言葉を変えて、同じ精神を受け継いでいるわけですね。「プロレタリアートの日」とまではいかないが、「勤労を貴ぶ」気持ちは変わらないのです。

「騒音測定器」をダウンロードして、自分の環境の音を測定してみよう

今日は11月18日、新宿区は晴れでした。気温は最高気温が14度、最低気温が13度。だいぶ最高気温が下がってきましたね。

私は70代になって、視力がかすれてきたり、耳が遠くなって来たりして、日常生活に困るようになった。そこで眼科に行ったりして目薬をもらってきたり、補聴器を付けたりして何とか日常生活を送れるようにはなっている。そのせいか、「音」に関して興味を持つようになった。耳が正常な時には「音」には何の興味を持たなかったが、耳が遠くなって「音」の存在に気づきだした。

聴力の検査では、「何㏈」という風に表示されるが、検査表を見ても素人にはよくわかりませんね。お医者さんの言葉を聞いてわかるだけです。

私は、補聴器を付けて、テレビは「10」位で聞いている。これで普通に聞こえますが、補聴器を取ると全然聞こえなくなる。ずいぶん遠くなっていることが分かる。

こういうわけで私は「音」に興味を持ちだした。テレビの音は「1,2などの数値で表示される」から、実際にはどのくらいの音の強さなのかはわからない。「騒音測定器」をつかって「何㏈」なのかを計ってみるのもいいと思う。

今はスマホを持っている人が多いから、スマホから「騒音測定器」は無料でダウンロードできるので、私は自分の周りの音を「デシベル」で把握しようと思う。