79回目を迎える「長崎原爆の日」

今日は8月9日。東京は晴れです。東京は晴れです。気温は最高気温が35度、最低気温が27度。

痛ましい歴史的出来事は、続いて起きた。1945年(昭和20年)8月9日(木曜日)に、連合国のアメリカ合衆国が枢軸国の日本の長崎に対して原子爆弾「ファットマン」を「実戦使用」したのである。この歴史的出来事は、1945年8月9日午前11時02分である。犠牲者は、当時の長崎市の人口24万人(推定)のうち約7万4千人が死亡、建物は約36%が全焼または全半壊した。

とても戦争は続けてはいられなかったでしょう。8月15日は「終戦記念日」です。

長崎市では今年も恒例の「平和記念式典」が行われる。投下時刻の午前11時02分には「黙祷」が行われる。私たちもテレビの前で犠牲者の御霊に「黙祷」しましょう。

《平和記念式典次第》

〇10時45分 開式
〇10時46分 原爆死没者名奉安
〇10時48分 式辞
〇10時52分 献水
〇10時54分 献花
〇11時02分 黙とう
〇11時03分 長崎平和宣言
〇11時12分 平和への誓い
〇11時19分 児童合唱「あの子」
〇11時24分 来賓挨拶
〇11時40分 合唱「千羽鶴
〇11時45分 閉式

「原爆死没者奉安」では、原爆死没者名簿には、去年の8月9日までに19万5704人の名前が記されています。長崎市によりますと、今年はおよそ3300人が新たに書き加えられるということです。