75回目を迎える「長崎原爆の日」

今日は8月9日。東京は晴れです。気温は26度。

8月9日は「長崎原爆の日」ですね。1945年8月9日、あの痛ましい惨劇が広島に続いて起こったのです。長崎市民の3分の1を超える犠牲者が出ました。7万といわれています。再び繰り返されてはならない惨劇です。その決意を胸に投下時刻の午前11時2分には、私たちもテレビの前で黙とうしましょう。

今年の式典「被爆75周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」は、「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」と同様に、新型コロナウィルス蔓延ののために、式典は規模を縮小して行われるようですね。参列者の数を例年の10分の1程度の500人ほどに減らして行われるようです。また席と席の間隔も、2メートルで配置されます。広島と同じですね。

長崎市によると、被爆から75年となる9日の平和祈念式典で奉安される、原爆死没者名簿の奉安数は、この1年間で死亡が確認された被爆者3310人と、被爆体験者など96人、合わせて3406人です。1968年以降の累、は、18万5982人となりました。また、、全国の被爆者の平均年齢はk83歳を超えたそうです。

被爆75周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典概略》

〇場所 長崎市松山町 平和公園平和祈念像前広場

〇開催日時 令まる和2年8月9日(日曜日) 午前10時45分開式

〇式次第

午前10時45分 開式
•午前10時46分 原爆死没者名奉安
•午前10時48分 式辞
•午前10時52分 献水
•午前10時54分 献花
•午前11時2分 黙とう
•午前11時3分 長崎平和宣言
•午前11時12分 平和への誓い
•午前11時19分 児童合唱
•午前11時24分 来賓挨拶
•午前11時40分 合唱 千羽鶴
•午前11時45分 閉式