75周年を迎える「広島原爆の日」

今日は8月6日、東京は晴れです。気温は27度。

今年も「広島原爆の日」が巡ってきました。今年で75回目を迎えます。

しょうわ2年8月6日午前8時15分、広島市に落とされた新型の「原子爆弾」は一瞬のうちに16万6せんにんものとうといいのちがうしなわれました。この大惨事を反省する日が「広島原爆の日」です。

今年も例年通り「平和記念式典」が行われるようですが、新型コロナうぃする感染防止のために、いろいろと入場規制をしての開催になるようですが、原爆投下時刻8:15分には私たちもテレビの前で「黙祷」をささげましょう。

「原爆被爆者名簿」は式典に先立って、広島区役所庁舎内で「一般公開」されているそうですが、今年は前年度の31万4118人に加えて、5068名の方が新たに加わってそうです。ご冥福をお祈りいたします。

《開催概要》

 ⑴ 規模

   ソーシャルディスタンスを確保するため、2mの十分な間隔をとって椅子を配置することとし、平和記念公園の芝生内で設置できる最大数である約880席を設けます

⑵ 参列者

  限られた席数の中で、できるだけ多くの被爆者や御遺族の方に御参列いただけるよう、一般席等は設けません

今年の式典に出席の御意向を表明された国際連合事務総長については、「状況が許せばぜひ参列したいと思っている、直接参列することができなくなった場合は、ビデオメッセージをお送りする」旨伺っています。

この他、例年招待状をお送りしている海外の国家元首、国連機関等や姉妹友好都市の首長についても、ビデオメッセージの提供をお願いすることとします。

⑶ 次第等

  次第及び所要時間は、放鳩を除き例年どおりの予定で、8時開式、8時50分閉式予定です。

⑷ 公園内への入場規制

  例年、会場周辺にも多くの方々が式典見学のために平和公園に来場され、密集状態になっており、今年は安全確保のため、式典の前後を含めて一定時間公園内への入場規制を行います

 ⑸ その他

今後、再び感染が拡大今後、再び感染が拡大するなど、状況が変化した場合は、その状況に合わせて参列者の見直しを行います

  以上のような内容で開催されるそうです。