日本の自動車産業の黎明期の車を展示!

今日は9月25日、東京は小雨が降ってます。気温は21度。

オースチン7と日本の、、モータリゼーションの夜明け展」という催しものが、9月26日から12月27日までの期間で、名古屋市名東区のギャラリー・アウトガレリアルーチェ(〒465-0053 愛知県名古屋市名東区極楽1丁目5)で開かれるそうです。

オースチン7は、1922年のイギリスで生まれ、第二次世界大戦が始まる1939年までに29万台を売り上げた小型車です。戦前のイギリスで最も多く販売された大衆車で、戦後は比較的安価で購入できた中古車が、モータースポーツの復興と拡大の推進力にもなりました。

同展では、希少なオースチン7を中心に、そのライバルとなったクルマも併せて展示することで、日本のモータリゼーションがいかにして始まったのかを、振り返ります。

展示予定車両は、オースチン7チャーミー、オースチン7クーペ、オースチン7ルビー、オースチン7レーサー、ダットサン『14型ロードスター』、ダットサン『フェートン』、オオタ号、芝浦電気工業製7、機輪内燃機製7、日本自動車製7。などです。

私は車については何も知りませんが、「オースチン」と「ダットサン」は知ってます。面白い催し物だと思ったので記事にしました。