定期の健康診断を受診しよう

お題「今日の出来事」

大相撲9月場所は豪栄道が15戦全勝で初優勝を飾りましたね。久しぶりの快挙です。日本人力士の全勝優勝は、平成8年の秋場所の貴ノ花の優勝以来だそうです。ちょうど20年前の出来事です。面白いですね。

昨日定期健康診断を受信してきました。健康診断、肺がん検診、胃がん検診、大腸がん検診、前立せんがん検診、すべてこの病院で受診できるので毎年同じ場所で受けている。今までのところ格別マークされるような結果は出ていない。ただ中性脂肪が少し高いのとコレステロールが高いことが要注意ぐらいのものだ。しかしそれも「やや高め」というぐらいのものだから格別治療はしていない。食事で少し注意を払っている程度である。たぶん今年も同じような結果だと思う。私ぐらいの年齢だと「高血圧」とか「心臓病」とかにかかっている人が結構いるようだ。病院の受付でも「手術」の予約をしている人がいた。私は幸せなほうですね、これから先どうなるかはわからないが。

現代の病気で一番怖いのは「癌」だろう。私の身近でも「癌」でなくなったという人が結構いる。全身が「癌」に侵されてもう手遅れだったという。早期発見をしておけば未然に防ぐこともできたのだろう。こういうことを知っているので私も[癌」には注意を払っている。「がん検診」を毎年受けているのは「癌への恐怖」からなのである。皆さんも欠かさず受診したほうがいいですよ。

狩野探幽とは?

お題「芸術の秋」

台風16号が近づいていますね。今日夜半には関東に近づくという予報です。「秋分の日」は晴れてくれるでしょうかね、お墓参りを予定しているので心配です。

先週のブログで、トマトが江戸時代初期に外国から渡ってきた野菜であり、当時の画家狩野探幽にトマトの絵があるという話を書きましたが、狩野探幽とはどういう絵描きだったのか興味を持ちました。

狩野 探幽(かのう たんゆう、慶長7年1月14日(1602年3月7日) - 延宝2年10月7日(1674年11月4日))は、江戸時代初期の狩野派の絵師。狩野孝信の子。つまり狩野永徳の孫にあたる。法号は探幽斎、諱は守信。早熟の天才肌の絵師、と評されることが多いが、桃山絵画からの流れを引き継ぎつつも、宋元画や雪舟を深く学び、線の肥痩や墨の濃淡を適切に使い分け、画面地の余白を生かした淡麗瀟洒な画風を切り開き、江戸時代の絵画の基調を作った。

探幽の画風は後の狩野派の絵師たちに大きな影響を与えたが、彼の生み出した余白の美は、後世の絵師たちが模写が繰り返されるにつれ緊張感を失い、余白は単に何も描かれていない無意味な空間に堕し、江戸狩野派の絵の魅力を失わせる原因となった。すでに晩年の探幽自身の絵にその兆候が見られる。近代に入ると、封建的画壇の弊害を作った張本人とされ、不当に低い評価を与えられていた。しかし近年、その真価が再評価されている。 描かれた題材によって「余白」に意味をもたせた画家のようですね。

 

代表作には、
●二条城障壁画(重要文化財
大徳寺方丈障壁画(重要文化財
東照宮縁起(重要文化財

秋もおいしいトマト

トマトは夏の野菜だといわれていますが、真夏のトマトは、味も香りも無いに等しいという人が多いようです。むしろこの時期つまり初秋のトマトがおいしいという人が多い。私もそう思います。

トマトは日本古来からある野菜ではない。原産地は南米のアンデス山脈西斜面沿いのペルー、エクアドルボリビアにかけての標高2500m 前後の高原の乾燥地帯である。だからトマトは高温多湿を嫌う。それが17世紀の中ごろ、つまり徳川4代将軍家綱のころに伝わってきたそうです。家綱のお抱え絵師だった狩野探幽が1668年に「唐なすび」というトマトの絵をかいています。また「女大学」の名著がある貝原益軒も「大和本草」(1709年)の中で「唐ガキ」として紹介しています。

うちでも今年は庭にトマトを植えてみました。実るかなと不安だったが、たくさんはならなかったが3つほど実を付けました。寂しいですね。あまりに茂るので少し切ったのがよくなかったのかもしれません。でも味は良かったですよ。

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東京都の防災への取り組み

今日は9月7日、東京は雨が降っています。午後になって晴れましたが。台風が近づいているからですかね。明日8日リオ五輪パラリンピックが始まりますね。身体に障害があるにもかかわらずスポーツに挑戦する、驚異の人たちだと思います。頑張ってね。

9月1日は防災の日でした。そして1日から1週間にわたって防災週間が始まってます。今日が最終日。地震風水害、火災など防災に対する備えは欠かせません。そこで東京都の防災対策にアクセスしてみました。都の防災対策は以下の項目を柱に据えて行われています。

●計画(東京防災プランの策定)
●危機管理体制(防災会議、初動態勢、防災訓練等)
地震対策(震災対策や震災復興、津波予測)
地震被害想定(首都直下地震南海トラフ巨大地震等の東京における被害想定)
風水害対策(河川の改修、調節池、遊水池の設置や防潮堤の整備)
●火山対策(火山観測体制の整備、火山協議会の設置)
●国民保護(国民保護の取り組み)
新型インフルエンザ対策(新型インフルエンザへの危機管理体制や計画)
●調査・研究(立川断層構造の調査、活断層の基礎知識)
●防災イベント(防災展などイベントによる最新の防災情報に)
帰宅困難者対策(災害時の帰宅困難者対策)
●東京防災隣組(大都市ならではの共助の仕組み)

私は東京に住んでいるので、自分の住む地域の防災への取り組みについて知っておくことは必要なことですよね。皆さんも自分の住む地域の防災対策にアクセスしてみてはいかがですか。

生命力のあるゼラニウムの花

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今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2016夏」

台風10号(ライオンロック)は温帯低気圧に変わったようですね。しかし北海道では引き続き大雨への警戒が必要だと気象庁は言ってます。

庭にゼラニウムの花が咲きました。いろんな植物が茂ってるのではじめは気づかなかったのですが、色が赤なので目立つので気づきました。さほど肥料はやっていなかったのですが、生命力があるのでしょうね。

ゼラニウム多年草で毎年咲く。耐寒性のある宿根草。花期は5月から10月と長く、丈夫で長持ちなので育てやすい。ゼラニウムの名前の由来は、英語名のGeranium、種の鞘の形が鶴のくちばしに似ていることからきている。世界各地に原種が360種存在する。日本でも20種程が自生する。

日当たりが良く水はけの良い場所を好む。水キレするとよくないので、乾いたら水が欠かせない。肥料は、春と秋の年2回。緩効性肥料か油粕等の有機肥料を株元より少し離して施す。

 

写真は上手にとれたように思うので載せてみました。

リオ五輪の自転車競技

お題「リオ五輪」

ツール・ド・フランスという自転車の競技があるのを知ったので、自転車競技に少し興味を持つようになった。リオ五輪自転車競技は「ロードレース」「トラックレース」「BMX]「マウンテンバイク」に分かれており、今回のリオ五輪自転車競技の日本代表メンバーは男子8名女子2名であった。結果はどうだったでしょうか。()内はトップの結果。

《ロードレース》

新城幸也(個人ロードレース) 27位完走 タイム6時間:19:43(6:10:05)
●内間康平(個人ロードレース) 途中棄権
●(女)与那嶺恵理(個人ロードレース)  17位 タイム3時間:56:23(3:51:27)
        個人ロードタイムトライアル15位 タイム46分:43:09(44:26:42)

 

トラックレース
●窪木一茂(オムニアム)14位 得点81(207)
●(女)塚越さくら(オムニアム 16位 得点68(230)
●脇本雄太(ケイリン)13位
●渡辺一成(ケイリン)21位 
中川誠一郎 (スプリント)25位 
《BMX》
●長迫吉拓 30位

《マウンテンバイク》
●山本幸平(マウンテンバイク)21位 タイム1:40:34(1:33:28)

オリンピックの自転車競技の歴史は古く1896年のアテネオリンピックから行われており今まで1度も途切れたことはなく継続している。しかし日本人選手から金メダルは生まれていない種目である。まずはメダル獲得を目指して頑張ってほしいですね。

リオ5輪陸上男子100メートル決勝

 

お題「リオ五輪」

暑い日が続いていますが、昨日は東京でも少し雨が降りました。一時的なかなり激しい雨でした。私は窓を閉めて濡れないようにしました。部屋の中はむっとしましたけど。今日は打って変わって夏空、また30度以上の真夏日でしょう。

リオ5輪14日、陸上男子100メートル決勝でジャマイカの注目のウサイン・ボルト選手が3連覇を達成しましたね。史上初の記録だそうです。タイムは9秒81、すごいタイムですが、それでもボルト選手自身が持つ世界記録9秒58には及ばなかった。日本人選手はまだ10秒台ですから世界の壁は厚いです。

私もこのレースはテレビで見ました。スタートは少し出遅れました。しかし中盤から後半にかけての追い上げがボルト選手ならではでした。

2位の銀メダルはアメリカのジャスティン・ガトリン選手で、タイムは9秒89。銅メダルはカナダのアンドレ・ドグラス選手で、タイムは9秒92でした。