変わりゆく川崎

お題「好きな街」

オリンピックに向けて建物の建て替えをするところが多いですね。渋谷駅も新しくなるようだし、自宅の近くの駅もそのような動きがあります。

新年の初もうでで行く「川崎大師」のある「川崎」の庁舎前にある時計塔が庁舎の建て替え工事のため亡くなるみたいですね。市民から広く親しまれてきた時計塔です、名残惜しむ人は多いでしょう。

川崎市役所の庁舎は、1938(昭和13)年に建てられ戦時中の空襲でも焼け落ちず、80年近くにわたって市のシンボルであり続けた県内の市庁舎の中では唯一、戦前のもの。老朽化し、耐震性にも問題があることから、高層の新庁舎に建て替えられることになったのだ。新しい庁舎は地上20階建ての超高層棟になるそうです。そうなると川崎市も変わるでしょうね。

庁舎前に立つ時計塔は

庁舎創建当時からのもので、高さ約36メートルある。本庁舎竣工時に市が市民から寄贈を受けたものと言われています。もともとはゼンマイ仕掛けの振り子時計でしたが30年に電気時計に改造され今に続いている。この時計塔も併せて壊されるそうです。新しく建つ庁舎にも川崎市民から広く親しまれるシンボルが生まれたらいいですね。

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