10月31日は「ハロウィン」の日でしたね。JR渋谷駅前からスクランブル交差点、センター街にかけて人が溢れかえって、まっすぐ歩くこともままならないくらい混雑しました。色とりどりの仮装コスチュームに身をくるんだ男女が練り歩き、いい思い出を作りましたね。警備も万全で、外国人相手の「DJポリス」も配備されました。またトラブルが起こらないように歩行者を誘導したり、車両突入テロ防止のために、機動隊のバスで壁を作るなどの光景がありました。、渋谷のみならず、板橋区の商店街でも仮装した行列が商店街を練り歩き、「ハロウィンの日」を祝いました。商店街の人々もこれを歓迎し、お菓子などを配ってもてなしたそうです。
「ハロウィン」はその起源を尋ねると、古代ケルト人が行っていた秋の収穫祭や悪魔祓いの儀式で、アイルランドやスコットランドから始まったそうです。「ハロウィン」は10月31日ですが、これは古代ケルト人の暦が「11月1日」が元旦だったからなのです。面白いですね。
私が「ハロウィン」という言葉を知ったのはごく最近のことですね。若いころはメディア紙上には「ハロウィン」という文字は見当たらなかった。それもそのはず、日本での「ハロウィン」の始まりは、日本の企業キディランドが販売促進のために1983年に原宿表参道で行った「ハローハロウィーンパンプキンパレード」が始まりなのです。34年はそれほど昔ではない。