8年を経過した東日本大震災

今日は3月11日、東京は晴れでした。気温は14度。

3月11日は「東日本大震災の日」ですね。
 平成23年3月11日14時46分に、宮城県牡鹿半島の東南東130km(三陸沖)の深さ約24kmを震源とするマグニチュード9.0の大地震が発生しました。

この大地震は私も記憶に生々しいです。東京の自宅にいて、うちが壊れるような大きな揺れを私も体験しました。東京でこの影響なのだから震源地のある地域の被害の大きさは想像を絶するものだったと思います。

あれから8年、街の復興は着々と進んでいるようですね。宮城県南三陸町では、平成28年12月に「南三陸さんさん商店街」が仮設店舗での営業を終了し、平成29年3月に本設の商店街として新たにオープン。岩手県山田町でも、平成28年11月に共同店舗「オール」がオープンなど。

交通インフラも、JRの運休区間が順次再開しています。

しかし、復興庁の調査によると平成29年3月中旬時点で東北全体で11.9万人もの方々が避難を余儀なくされています。また、福島県産の農林水産物や観光地等を中心に風評被害も根強く残っており、引き続き、きめ細やかな支援が必要です。