北海道の紋別市に「流氷」漂着!

今日は1月29日、東京は晴れです。気温は8度。

オホーツク海に面する北海道紋別市に「流氷」が漂着したと、紋別市が26日発表しました。このため1月26日が今年の「流氷初日」となりました。去年より13日早く、平年より11日早いということです。

市によりますと、オホーツク海を南下し、沖合6キロまで近づいた流氷が沿岸付近の海面が凍った定着氷とつながり、観測している海面のほとんどが氷で覆われている状態になっていることから、今回の発表になったそうです。

観光に訪れたある男性は、「流氷を見るのは初めてです。氷の割れ目を見ると青く透き通っていて分厚い。びっくりしました」。分厚い氷と透き通った海の美しさに感動していました。

札幌管区気象台によると、流氷は一部で宗谷海峡から日本海に流れ出ているほか、知床半島を回って根室海峡にも流れ込んでいる。今後1週間、オホーツク海沿岸の広い範囲に接岸する見込みという。

春が近づいていることが、東京の私にもわかります。